Photo: SolarFlight
1910年、ペルー人飛行家ホルヘ・チャベス氏は、たった30馬力あまりのフランスの単発単葉機ブレリオ XI号機を駆って標高2008メートルのシンプロン峠に挑み、初のアルプス横断飛行に成功しました。
それから99年目にあたる今年、太陽のエネルギーだけで飛ぶソーラー・モーターグライダーが、ついにこの偉業を成し遂げました。
Archive for 5月 2009
学校。標準化、隷属化のためのシステム。
学校は創造力を奪っている
子どもの可能性を削ぎ落とし、ひたすら社会のために標準化する教育体系から、多様な創造性をはぐくむ教育体系にシフトしなければならない - ケン・ロビンソン卿の、ユーモアと深いメッセージに溢れた講演です。
2009/05/15
by Tate Slow
64億キロ彼方に浮かぶ青白い0.12ピクセル。
Photo: NASA/JPL
カール・セーガン氏の有名な詩、“A Pale Blue Dot”を本人が朗読したオーディオブックからの抜粋です。なるべく意訳したり順番を変えたりしないように気をつけて日本語訳してみました。
カール・セーガン氏の有名な詩、“A Pale Blue Dot”を本人が朗読したオーディオブックからの抜粋です。なるべく意訳したり順番を変えたりしないように気をつけて日本語訳してみました。
2009/05/11
by Tate Slow
ポスト石油時代のシティーライフ。
日本などの大量消費型の社会は、石油という格安のエネルギー資源で成立しています。電力はもちろんですが、輸送機関の燃料、衣料品や洗剤、医薬品、農薬や科学肥料にいたるまで、ありとあらゆる領域で多岐にわたり石油に依存しているため、もし石油が手に入らなくなってしまったら、現在の生活のほとんどがドミノ倒しに崩壊してしまいます。特に都市部への影響ははかりしれません。
2009/05/09
by Tate Slow
ホビット小屋の建て方。
なるべく自然の材料をつかって環境負荷の低い家を建てたいと思っても、専門の大工さんがいるわけでもないし、建築方が確立されているわけでもないしで、実際に建てた人から教わって自分で建てるくらいしか方法が無いのですが、そんな人のためでしょうか、ウェールズに住むSimon Dale氏は、自作した草屋根の“Low Impact”な家の建て方をウェブサイトで公開しています。
2009/05/04
by Tate Slow
簡単安上がりな、プレハブの“食べられる家”。
未来の家は住人に食物も供給してくれるだろうか?
今週のウォールストリート・ジャーナルの“The Green House of the Future”という記事には、こんな疑問に答えてくれそうなコンセプト住居が掲載されています。
2009/05/01
by Tate Slow