アメリカの家具デザイナーDustin Feider氏が、子どものころからの夢であり、サステイナブル・ソサエティー・ムーブメントの象徴と考えているツリーハウスを、完全にエコ・フレンドリーにデザインしなおしました。
通常ツリーハウスにつかわれる材木などは一切使わず、最小の材料で最大の空間を得られるよう、バックミンスター・フラーの考案したジオデシック・ドームの構造をとりいれたこの新しい居住空間のコンセプトは、紙と竹でつくられた日本の提灯にインスパイアされたデザインだそうです。超軽量なので樹木への負荷も少なくすみます。
キャノピーの素材は再生布で、さまざまな柄が用意されています。
コンセプトのスケッチ。
Source: O2 SUSTAINABILITY
フラーの、森の生活。
2009/04/08
by Tate Slow