捨てられたサイケデリック’60’sの建築と文化、Spaced Out。


Spaced Out: Radical Environments of the Psychedelic Sixtiesは、ミッド・センチュリーのモダニズム建築を専門にしてきたアラステア・ゴードン(Alastair Gordon)氏が一転、共同住居やヒッピーコミューンなど、既存の価値観を否定したラディカルな60年代の建築やライフスタイルについてまとめた本です。

アメリカ文化史の汚点として嫌われ、今まで保存も十分な研究もされていなかった、自作のジオデシック・ドームや改装したトレーラー、ツリーハウスやそこで暮らしていたヒッピーたちの貴重な写真やイラストが、450枚も納められています。



ヒッピーたちが独学で設計した左右非対称な構造や、曲線を多用した壁面、子宮を模したインテリアなどからは、郊外の白いフェンスの家に代表される、既成の価値観や文化への反逆という明快なメッセージが伝わってくきます。










Source: COOL HUNTING
著者Alastair Gordon氏によるSpaced Out オフィシャルサイト

2009/04/25 by Tate Slow
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